正面フライスカッタ

正面フライスとは

正面フライスは最も一般的なフライス加工であり、さまざまな異なる工具を使用して行うことができます。切込角45ºのカッターを最も頻繁に使用しますが、特定条件では丸チップカッター、肩削りカッター、サイドカッターも使用します。

工具の選び方

以下の図は、切込みapおよび刃当たり送りfzの観点から、各種カッターの主な適用領域を示しています。

d056_1_jap

45°カッター

正面フライス加工の第一推奨
長い突出しでのびびりを抑えます。
切りくずを薄くする効果により生産性が向上します

​90°カッター

壁が薄い加工物
治具が弱い加工物
90°形状が必要とされる場合

丸チップカッター

汎用カッター
高い刃先強度
使用コーナ数が多い
耐熱合金(ISO S)に最適
滑らかな切削アクション

参考:正面フライス加工【サンドビック】

各社製品

WSX445【三菱マテリアル】

WSX445

【INFO】
低抵抗両面インサート式汎用正面フライス「WSX445」は、3D形状インサートの生産技術が向上しネガティブインサートによる正面フライスが市場浸透している中、ポジティブインサートとネガティブインサートの特長を融合させ、両面(4コーナ×2)使用できる経済性と従来成し得なかった低抵抗を実現させた正面フライス。
WSX445_1

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カタログ【三菱マテリアル】

Tung-Tri(タング・トライ)【タンガロイ】

Tung

【INFO】
3コーナ仕様インサートを採用した直角肩削りカッタ。
超低抵抗設計。工具径φ32×ap10mmの溝加工において、fz=0.25でもびびりなし↓
Tung_1


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カタログ【タンガロイ】

SEC-ウェーブミルWFX型【住友】

WFX

【INFO】
チップは4コーナー使用可能。
鉄~アルミ加工の汎用。
WFX_1

壁面加工精度±20μm以内、面粗さ0.5μmの高性能。
WFX_2

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カタログ【住友】

両面6コーナ 低抵抗90°カッタ MFWN型【京セラ】

MFWN

【INFO】
両面6コーナ仕様。
荒仕上げ汎用。

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カタログ【京セラ】

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