アルミ用カッタ

アルミ合金加工の基本

アルミ合金の特性

アルミ合金は一般的に軟質で被削性は良好ですが、材料溶融点が低いうえ延性の大きい性質のため、仕上げ面や工具に溶着しやすく、バリが発生しやすいという欠点があります。

工具選定のポイント

すくい角がポジティブのシャープな切れ刃と、広い切りくず排出空間を持つ工具が適しています。
すくい角が負角(ネガ)刃形の工具を適用すると、切れ刃に溶着が著しく発生して加工困難となり、また、構成刃先により表面粗さの劣化や加工精度が得られないなどのトラブルが生じます。
切削温度を極力低く抑え、すくい面の粗さ精度を高めて切りくずがスムーズに通過するように対策された工具を選定してください。

加工方法のポイント

アルミ合金の切削は高速切削速度が基本であり、刃先冷却の効果を狙ってクーラントを用いる場合があります。クーラントを用いる場合、クーラントの種類によってはアルミ合金と化学反応を起こしワークの表面を変質させることがありますので、クーラント選定の際には十分ご注意ください。

<参考>
アルミ合金を切削加工するときのポイントは?【ミスミ】
アルミ合金の切削加工に対するコーティングの使い分けはどうしたらいいですか?【ミスミ】

各社製品

AXDシリーズ【三菱マテリアル】

AXD1

【INFO】
アルミニウム合金・難削材加工用カッタ
独自技術により高速・高能率・高精度な加工を実現します。

個別カタログ【WEB】
カタログ【三菱マテリアル】

ウェーブミルWAX【住友】

WAX1

【INFO】
非鉄金属専用高速/高能率カッタ
個別カタログ
カタログ【住友】

エアロチッパー【ダイジェット】

ALX1

【INFO】
高精度・高能率・多機能加工用工具『エアロチッパー』
個別カタログ
カタログ【ダイジェット工業】

タング・アルミル【タンガロイ】

TPV

【INFO】
アルミ・非鉄材料の
高速・高能率加工に最適
個別カタログ
カタログ【タンガロイ】

ヘリアル【イスカル】

HM90

【INFO】
アルミ高速加工用ミーリング工具
カタログ【イスカル】

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