ダイヤモンドコートとDLCコートの違い

ダイヤモンドコートとDLCコートの違いを調べてみた。

ダイヤモンドコートとDLCコートの違い

ダイヤモンドコーティングによる切削工具の現状(神田一隆)』によると被膜の構造が異なるらしい。
・ダイヤモンドコート
製法:炭素含有ガスを熱やプラズマで活性化し、そのガス中に置かれた基板上に合成される。
被膜:ダイヤモンド構造を持つ結晶質の膜
・DLCコート
製法:黒鉛を原料とする物理蒸着法(PVD)あるいは炭素含有ガスを原料とするプラズマ化学蒸着法(CVD)など幅広い方法で成膜。
被膜:非晶質構造の膜

コーティング特性の違い

バルザースのカタログを見ると、DLCよりダイヤのほうが硬い。
ダイヤコート=80–100HIT[GPa](1000HV)
DLCコート=50-60HIT[GPa](5000HV)
DLCコートは種類が多い。ダイヤコートは結晶の大きさに種類がある。

↑ダイヤコート(ダイヤモンドベース【バルザース】)

↑DLC(カーボンベース【バルザース】)

その他リンク

ダイヤモンドコーティング装置を開発【新明和工業株式会社】

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。