肩削りカッターとは
肩削りカッターとは切込み角が90°のカッターを指す。
切れ刃のエッジを使って加工部を直角に削り出したい場合に用いる。
インサート形状には三角、四角、長方形など様々あるが、いずれも外周刃はほぼ垂直になるよう配列される。
ショルダーミル、隅削りカッター、90°カッター、とも呼ばれる。
参考リンク
・カッタの性能を左右する切込み角とは【タンガロイ】
・ショルダーミルとは?フェースミルとは?【OSG】
・肩削りフライス加工【SANDVIK】
・フライス加工の切込角と切りくず厚さ【SANDVIK】
各メーカー製品の特徴
WWXシリーズ【三菱マテリアル】
カッターサイズ
・WWX200(インサートサイズ09)
φ25(2刃)~φ50(6刃)
φ40(3刃)~φ160(16刃)
・WWX400(インサートサイズ14)
φ50(3刃)~φ80(6刃)
φ50(3刃)~φ250(18刃)
特長
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SEC-スミデュアルミル DFC型【住友電工ハードメタル】
カッターサイズ
DFC型(インサートサイズ06)
φ25(2刃)~φ80(7刃)
φ50(6刃)~φ200(20刃)
特長
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DoForce-Tri(ドゥー・フォース・トライ)【タンガロイ】
カッターサイズ
TPTN07(インサートサイズ07)
φ18(2刃)~φ32(5刃)
φ40(6刃)~φ50(8刃)
TPTN12(インサートサイズ12)
φ32(2刃)~φ40(4刃)
φ50(5刃)~φ160(10刃)
特長
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MFWN【京セラ】
カッターサイズ
MFWN(インサートサイズ08)
φ50(3刃)~φ80(5刃)
φ63(5刃)~φ250(18刃)
特長
両面6コーナ仕様で経済的(アルミ加工用AMブレーカは3コーナ仕様)
びびりに強く突き出しの長い加工にも対応
チップは厚肉設計で優れた耐欠損性
新材種 PR18 シリーズをラインナップ。長寿命加工を実現
加工に合わせた4つのブレーカをラインナップ
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各メーカー製品の特徴
スクウェア6【SECO】
カッターサイズ
・R217/220.96-04(インサートサイズ04)
φ20(3刃)~φ32(6刃)
φ20(3刃)~φ32(6刃)
φ32(6刃)~φ63(9刃)
・R217/220.96-08(インサートサイズ08)
φ40(4刃)
φ40(4刃)
φ50(4刃)~φ160(16刃)
特長
スクエアショルダ加工で経済性を高める必要性にお応えします。このユニークなスクエアショルダ加工カッタは、両側 3 つの切れ刃がある三角形のインサートを使用して(合計 6 つの切れ刃)、
切れ刃あたりのコストを削減しています
ワイパーフラットは表面仕上げに最適化されています
複数の材種および切れ刃形状を使用できます