価格改定情報

超硬工具メーカー(切削工具)の価格改定情報まとめ

弊社DIAEDGE製品の国内価格改定について【三菱】
実施時期:2022年10月1日受注分~


超硬工具製品の価格改定について【住友】
実施時期:2018年4月1日受注分~

切削工具製品の価格改定について【住友】
実施時期:2022年7月1日受注分~

ハードメタル事業部の製品価格改定について【住友】
実施時期:2024年7月1日受注分~


切削工具 価格改定のご案内【京セラ】
実施時期:2024年9月30日受注分~


価格改定のご案内【タンガロイ】
実施時期:2022年10月1日受注分~

価格改定のご案内【タンガロイ】
実施時期:2024年10月1日受注分~


一部製品 価格改定のご案内【OSG】
実施時期:2022年8月22日受注分~

価格改定のご案内【OSG】
実施時期:2024年11月18日受注分~


価格改定のご連絡【MOLDINO】
実施時期:2024年12月2日受注分~

価格改定のご連絡【MOLDINO】
実施時期:2022年10月3日受注分~


工具価格改定のご案内【不二越】
実施時期:2022年8月1日出荷分~

工具価格改定のご案内【不二越】
実施時期:2023年8月1日出荷分~


価格改定のご案内【日進工具】
実施時期:2018年11月1日受注分~

価格改定のご案内【日進工具】
実施時期:2022年11月1日受注分~


価格改定のお知らせ【ダイジェット工業】
実施時期:2025年4月1日受注分~

超硬工具業界の動向

市場規模

機械工具機械統計(経済産業省)より、超硬工具の日本国内の市場規模は、年間2,000億円~3000億円(生産金額)。

超硬工具生産金額推移(表)

超硬工具生産金額推移(グラフ)

超硬工具生産品目比率(2023年度生産金額)

品目別では、超硬チップ47%、エンドミル18%、ドリル14%

各メーカーの決算情報

上場企業であればIR資料が公開される。

井上雅史(@masashi_i)より引用

切削工具メーカーのシェア

切削工具メーカーの世界シェアは1位がサンドビック、2位がIMC(イスカル)、3位がケナメタル、4位が三菱マテリアルと続く。

CominixHP(https://www.cominix.jp/ir/superiority/)より引用

ISO13399(切削工具データ規格)とは

ISO13399とは?

ISO13399(切削工具データの表現及び交換)とは切削工具情報の国際規格。
ISO13399に準拠した切削工具のCADデータが提供されることで、CAMなどのシステムへ取り込む際に、「紙のカタログのデータを手作業で確認しシステムにキー入力する必要がなくなる」、「システム間のデータ変換が不要になる」などのメリットがある。

各メーカーCADデータ検索ページ

三菱マテリアル
京セラ
OSG
MOLDINO
ダイジェット工業

メーカー横断の工具検索サービス

ToolsUnited
ToolsUnited(ツールズユナイティッド)は、世界45社の切削工具メーカーより合計110万点以上の切削工具データの掲載している。
工具管理システム(TMS)やCAMへの工具登録を支援、規格に準拠した図面データ3D STEP,2D DXFファイルを提供可能。

MachiningCloud
MachiningCloud(マシニングクラウド)は、各工具メーカーが提供する工具データをプールしている工具クラウドサービス。

参考リンク

「ISO13399」対応によるメリットとは?【三菱マテリアル】
三菱マテリアルのISO13399対応【三菱マテリアル】
ISO 13399に準拠した切削工具パラメータ【SANDVIK】
切削工具の寸法記号について【ミスミ】
製造工程を簡略化! 切削工具のデータベースを提供するCIMSOURCE Japan(シムソースジャパン)【製造現場ドットコム】

刃先交換式アルミ用エンドミル

刃先交換式アルミ用エンドミル

アルミの高速・高能率切削加工用工具

各メーカー製品の特徴

AXDシリーズ【三菱マテリアル】

カッターサイズ

・AXD4000(インサートサイズ17)

φ20(1刃)~φ40(3刃)

φ25(2刃)~φ40(3刃)

φ40(2刃)~φ125(7刃)

・AXD7000(インサートサイズ22)

φ32(2刃)~φ40(2刃)

φ50(3刃)~φ125(6刃)

特長

・高いランピング性能を有し、あらゆる加工形態に対応可能です。
・Al-Ti-Cr-N系積層コーティング MP6100/MP9100
・DLCコーティング LC15TF
・超微粒超硬合金 TF15

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→製品情報詳細【カタログ】

エアロチッパー【ダイジェット工業】

カッターサイズ

・MAM形(インサートサイズ08)

φ16(2刃)~φ42(6刃)

・MAL/ALX形(インサートサイズ16)

φ20(1刃)~φ40(3刃)

φ20(1刃)~φ40(3刃)

φ50(4刃)~φ63(5刃)

特長

小型インサート採用で小径多刃仕様の
アルミ加工用多機能工具

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→製品情報詳細【カタログ】

MEAS【京セラ】

カッターサイズ

・MEAS

φ28(2刃)~φ40(3刃)

φ50(4刃)

特長

・チップ飛散防止機構で高い信頼性。高速・高能率加工を実現
・鋭い切れ刃で低抵抗
・最大沈み角度20°(ø25)の3 次元加工に対応
・独自の水素フリーDLC コーティング PDL025

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→製品情報詳細【カタログ】

TungAluMill(タング・アル・ミル)【タンガロイ】

カッターサイズ

・EPV/TPV

φ25(2刃)~φ40(3刃)

φ40(3刃)~φ125(7刃)

特長

V-底形状は高速加工時にも安全で、大きな角度での斜め送りやヘリカル加工が可能

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→製品情報詳細【カタログ】

R217/220.97【SECO】

カッターサイズ

・X08(インサートサイズ08)

φ16(2刃)~φ25(3刃)

φ16(2刃)~φ25(4刃)

・X12(インサートサイズ12)

φ25(2刃)~φ32(3刃)

φ25(2刃)~φ40(3刃)

φ50(4刃)

・X22(インサートサイズ22)

φ32(2刃)~φ40(2刃)

φ32(2刃)~φ40(2刃)

φ50(2刃)~φ100(5刃)

特長

アルミニウムルの高生産性カッタは、溝加工、スクエアショルダ加工、ポケット加工において最適な性能を発揮するように設計されています。
これらのツールは、アルミニウムで高速かつ高い切り屑除去を達成するように最適化されています。

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→製品情報詳細【カタログ】

刃先交換式ボールエンドミル

刃先交換式ボールエンドミルとは

刃先が交換できるボールエンドミル。

仕上げ加工用は精度を高める目的でインサートが1枚のものが主流。

荒加工用は剛性を高める目的で親刃子刃の2枚のものが主流。

ソリッドボールエンドミルと刃先交換式ボールエンドミルの使い分け

ソリッドボールエンドミルに対して、ロングシャンクや大径の領域においてコストメリットがある。

各メーカー製品の特徴(仕上加工用)

アルファボールプレシジョンF【MOLDINO】

特長

・強ねじれ刃形による美しい加工面

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→製品情報詳細【カタログ】

ミラーボール【ダイジェット工業】

特長

・被削材に応じたアプリケーションが豊富

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→製品情報詳細【カタログ】

ミラクルラッシュミルボール SRF【三菱マテリアル】

特長

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→製品情報詳細【カタログ】

各メーカー製品の特徴(荒加工用)

アルファボールエンドミル BR2P【MOLDINO】

カッターサイズ

・(インサートサイズ)
シャンクタイプ:φ16~φ50
スクリューインタイプ:φ16~φ32

特長

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→製品情報詳細【カタログ】

SRM2【三菱マテリアル】

カッターサイズ

シャンクタイプ:φ16~φ30
スクリューインタイプ:φ16~φ32

特長

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→製品情報詳細【カタログ】

BallRoughNose(ボール・ラフ・ノーズ)【タンガロイ】

カッターサイズ

シャンクタイプ:φ16~φ25
スクリューインタイプ:φ16~φ25

特長

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→製品情報詳細【カタログ】